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キレイなヨットに乗ろう

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    |maintenance|マストメンテナンス/診断

    なかなか倒す機会が無いマスト。
    定期的なメンテナンスをされていないマストは、見えないだけで傷んでいる箇所が多くあったりします。
    マストの状態を確認せずに中古艇を購入された方や、しばらくマストを確認していない、という方はマストメンテナンスを検討してください。
    また、マストの他、ブームやジブファーラー・リギン等のマスト周りについてもマストと合わせて確認することもおススメします。

    <主な確認内容>
    マストのリベットやボルト部の電食/マスト本体の亀裂・ペイントの剥がれ・電食/スプレッダ―(特に先端の)電食等/ リギン/計器類・航海灯の配線や交換/ブロック/シーブ/ハリヤード/ブーム/グースネック/アウトホール・リーフロープ等


    |maintenance|セイルメンテナンス/診断

    セイルを大切に、長く使うために。
    今はブームカバーやセイルパックといったものがスタンダード。わざわざメインセイルをキャビン内に収納しているヨットは レース艇以外では少なくなってきました。
    また、多くのヨットがジブもファーリングタイプになっており、台風やオフシーズンのとき以外は降ろすことも減っていますので、 なかなかセイルを拡げて全体をチェックをする、という機会はありません。
    ご自身でのセイルチェックや、セイルを拡げるスペースの確保が難しければ、お気軽にお越しください。

    <主な確認内容>
    セイル全体/バテンポケット・コーナー・ボルトロープカバー等の破れ・ほつれ/ラフスライダー/ジブのUVカバー部等




    |maintenance|デッキメンテナンス/診断

    トラベラーカーやトラック、ブロックやカムクリートなどのデッキアイテムは、経年によって劣化し、機能が落ちていたり故障しているケースが多々あります。
    ベアリング部が劣化して、カーの移動がスムースでなかったり、カムクリートがストッパーの役目を果たしていなかったり。ブロックを交換するだけでスムースに ロープを扱うことが出来ます。
    時化たときやロングクルージングの際に、トラブルは表面化するもの。アクシデントの原因になりますので早めのメンテナンスが大事になります。
    ウィンチも重くなっていれば分解して洗浄するだけで軽くなることもあります。
    その他、ライフラインやパルピット・スタンションなど、万一の落水を防ぐためにもきちんと確認しておくことをおススメします。

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